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渡部由記子ブックス1 やる気を引き出す 魔法のピアノレッスン 楽譜 – 2013/2/1
●渡部由記子の魔法のピアノ・レッスン~ ブックス&メソッド
「生徒がやる気になってくれない」「譜面通りには弾けるようになったけれど、それ以上、何を教えて良いか分からない」
こんな指導者の悩みを解決するのが、渡部由記子「魔法のピアノレッスン」シリーズです。
これまで、40年以上にわたって数多くのコンクール優勝者を指導するなかで、「魔法のレッスン」と呼ばれる指導法を作り上げてきました。
全国各地での講演活動やDVDなどでお伝えしてきた内容を、さらにパワーアップしてブックス&メソッドとしてまとめたのが本シリーズです。
指導者の日常の悩み解決から、コンクールを目指すための指導まで、ノウハウをあますことなくお伝えしています。
ピアノを指導する目的は、単にピアノが上手く弾けるようになることだけではありません。
課題をこなす力、継続する力、そして大きな目標を確実に達成する力など、「生きる力」を付けることにあると考えています。
まずは大きな目標を設定し、そこまで導くための階段=小さな目標をたてること。
これは指導者の役割です。
次に、小さな目標を一つ一つクリアしていくよう、生徒を導きます。
小さな目標の達成は、まさに成功体験。
成功体験を積みかさねることで、子どもは自信もち、やる気が生まれてきます。
そのようにして「頑張る方法」を覚えた子どもは、驚くほど成長していきます。
それは、ピアノだけではなく、学業やその後の人生においても良い影響を与えます。
そうした理念と経験をもとに、レッスンに役立つ指導法をまとめています。
難しいことはありません。今日から使える指導法のひとつとして、ご活用いただければ幸いです。
第1巻は、一生懸命指導しても、なぜか弾けるようにならない、練習してきてくれない。
それは、生徒があなたの言葉を理解できず、指導している内容が伝わっていないだけかもしれません。
どうすれば生徒に分かる言葉で指導できるのか、どのタイミングでどんな言葉をかければ良いのか?
子どものやる気を引き出すポイントは「ほめる」ことです。
「できたからほめる」のではなく、「ほめたからできる」のです。
本書ではその具体的な手法をお伝えします。
また、ピアノレッスンに対する保護者の意識も大切です。
指導者も含め、まずは大人が、考え方や言葉がけを変えることで、どんな子でも必ず伸ばすことができるようになります。
ピアノレッスンや子育てのヒントが満載の一冊です!
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
- 発売日2013/2/1
- ISBN-104636892593
- ISBN-13978-4636892598
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商品の説明
出版社からのコメント
◆はじめに
◆第1章 一方通行になっていませんか?
・大人が変われば子どもは変わる
・生徒に伝わる指導法
◆第2章 音が変わる! 魔法のレッスン
・初めが肝心! 悪い癖をつけさせないために
・正しい指の形を覚えましょう
◆第3章 美しく響く音を出すために~小道具を使って~
・何にでも効く魔法のテクニック~脱力について
・強いだけでない、しっかりした音を出す方法
・音の粒を揃える方法
・響かせる音、決める音を出す方法
・音を外さない方法・メロディー表現をつける方法
◆Q&A
◆おわりに
登録情報
- 出版社 : ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2013/2/1)
- 発売日 : 2013/2/1
- 言語 : 日本語
- 楽譜 : 112ページ
- ISBN-10 : 4636892593
- ISBN-13 : 978-4636892598
- Amazon 売れ筋ランキング: - 427,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,517位ピアノ楽譜・スコア・音楽書
- カスタマーレビュー:
著者について

「魔法のレッスン室」を主宰する、ピアノ指導者。
前年まで予選落ちだった生徒さんが、渡部 由記子のレッスンを受けた年はコンクールの全国大会で上位入賞
することが珍しくないため、「魔法のレッスン」「駆け込み寺」と呼ばれる。
40年以上の経験で培った演奏法・指導法は、具体的で分かりやすいと評判。また分かりやすいのに奥が深く、「目からうろこ」「大学院でも、留学でも習わなかった」と指導者からも絶大な支持を得る。
9才よりピアノを始める。田村宏、田辺緑、谷康子の諸氏に師事。都立駒場高校音楽科(現、都立芸術高校)を経て1972年、東京芸術大学ピアノ科を卒業。第一生命ホール・虎ノ門ホール等に於いてリサイタルを開催。その後、後進の指導にあたる。1998年3月まで洗足学園音楽大学ピアノ科助教授。全国各地でレッスン、指導法講座、課題曲説明会を開催。
ピティナ・ピアノコンペティションにおいて、トヨタ指導者賞、特別指導者賞、優秀指導者賞を受賞。
全日本ピアノ指導者協会評議員、指導者協会全国決勝大会審査員、指導力UP委員、ステップ運営委員、日比谷ゆめステーション代表。
ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 全国大会審査員。
日本クラシック音楽コンクール 審査員。
ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan 全国大会審査員。 全日本アールン日本コンペティション 全国大会審査員。
日本ベートーヴェンコンクール 全国大会審査員。
ちば音楽コンクール 審査員。
千葉ピアノコンクール 審査員。
全国アマチュア学生ピアノコンクール 審査員。
グレンツェンピアノコンクール 審査員。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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哲学を感じる内容に、改めて、作者がピアノ、子どもに向かい合う大切さを教えてもらいました。
また、状況別に改善方法が詳しくのっていて参考になりました。
心に残った言葉の一つ、「親は子どもに対して困難を取り除くのでなく、何があっても自分は大丈夫と思える強い心を育てること。」です。
ピアノをしている人はもちろんですが、個人的には、子育てをしている人、幼児教育に携わる人達皆に読んでもらいたいなと感じました。
先生の本と合わせて、講座も受講されると更に深まります。
心構えをわかりやすく解説されており、一読の価値高い本だと思います。